福祉に関する仕事をしている関係で冬場はマスク着用が義務付けられています。ここ数年、マスク越しの自分の口臭が気になっていました。

50歳を過ぎた頃、ガタガタとあそこもここもという具合で歯の調子が悪くなってきました。仕事を理由に定期的に決められた日時に歯科医に通うのは無理だとあきらめていたのですが、前歯が欠けてしまったことで決心して歯科医に定期受診を決めました。久しぶりの歯科医でした。

20年ぶりの受診ということを歯科医の先生に話をしたら驚かれました。初回は歯石を取っていただき、欠けた前歯を治していただきました。翌日から歯磨き後の爽やかな感覚がこれまでとは格段に違いました。

2回目は、被せたところが取れてしまい虫歯になったところを抜歯しました。歯科治療を始めてから自分でも自分の歯を大切にするようになりました。

飲酒はやめて、歯磨きは一日3回、一回10分は行うようになりました。3回、4回と歯科医受診を続けると口の中のヌルヌル感が収まってきました。歯磨きの時に舌もブラッシングしていましたが、以前に比べると格段にサラッとしてきました。

以前は気になったマスク越しの自分の口臭も自分では減ってきたように思います。口臭は、自分の身体からのシグナルだと思います。私の場合は、単なる歯科治療のサボりでしたが、自分でも気になる口臭があれば、それは自分の身体からのシグナルだと思いますので身体をケアしたり、場合によっては医療機関にお世話になるという対処が必要だと思います。

口臭とは読んで字のごとく口が臭いです。朝、起きたときは最悪です。会議や商談、せっかくの飲み会であっても相手から異臭が放たれていては、たまったものではありません。

だからといって注意するわけにもいきません。そうなると、もうひたすら我慢するしかありません。

 

私たちには臭いませんが、テレビだって俳優さんは我慢しているのかもしれません。世の中にはいろんな災害がありますが、もっとも身近でひんぱんに起こる災害ではないでしょうか。しかも、季節を問わず一年中襲ってくるのです。だからこそ、私たちは口臭を消そうと一生懸命になるのです。

 

口臭の原因のひとつに歯周病があります。歯周病は歯と歯茎の間にすき間ができて、そこにゴミが侵入して汚れることによって起きます。有効な手立てのひとつに歯磨きがあります。衛生的で、かつ手軽でもっとも効果が高いでしょう。通常の歯磨きもいいのですが、塩で磨いてみるというのはどうでしょうか。塩は歯茎を引き締める効果があります。ゴミの侵入を防ぎ歯周病を防ぎます。

 

臭い玉というのをご存知でしょうか。これも口臭の原因のひとつではないかといわれています。喉の奥、扁桃付近にできる大きさ数ミリから豆粒ほどの大きさの塊です。潰すとすさまじい臭いがするそうです。

咳、くしゃみをしたときに出てくるそうですが、毎回、都合よくは出てきません。意識してとることを心がけましょう。方法としては、うがいが手っ取り早いでしょう。何度もうがいをすることによって出てくることが多いようです。

 

口の中は三度の食事、お酒、タバコなどでつねに汚れにさらされています。つねに清潔にしておくことが基本です。また、目の前にいる人も気持ちをよくしてくれることでしょう。

ストレスからくる口臭は、実は解決できるものがある。まず、口臭の原因となるストレスの特定をしよう。

あなたがもし、不眠によるストレスを抱えているのであれば、根柢の不眠を解決するべきだ。

不眠の原因は、運動不足や寝る前のカフェイン接種などが含まれる。あなたがもし、運動不足に当てはまるのなら、ランニングやストレッチがおすすめだ。

特に、ストレッチは有効的だ。寝る前のストレッチは睡眠の質を上げられるメリットがある。ストレッチ以外にも、ヨガや体操も効果が出るだろう。

もう一つのカフェイン接種はあなたがもし該当しているなら気を付けていただきたい。カフェイン接種することで脳が興奮状態になってしまうので睡眠に集中できなくなる。

不眠ストレスはこの二つを心がけていただきたい。

また、口臭が治らない場合もあまり不安を抱えてはいけない。その不安がストレスとなり口臭を悪化させる可能性がある。

前述でも述べたが、運動は睡眠の質を上げる他、ストレス発散に繋がる。運動でストレス発散した後は、お茶やホットミルクを飲むと更にリラックス状態になる。

ストレスが口臭につながるメカニズムを紹介しよう。ストレスを感じると唾液量が少なくなる。よって、口に潤いが無くなり、口臭がきつくなるのだ。

つまり、ストレスの原因を特定し、解消していくのが口臭を抑える方法だ。あとはイニオなどのサプリも即効性があるので効果的です。

あなたも、口臭を気にしているのなら原因がストレスなのではないかと疑ってみてはいかかだろうか？

男の人とデートをする際などは、口臭に気をつけていました。

その時は食べたもの＝口臭になってしまうと考えていたので、歯磨きができないときはフリスクなどやガムで臭いを消すという方法しかとっていませんでした。

 

しかし年齢を重ねると、口臭の原因は「歯垢」や「歯の汚れ」からでも発生するということに気が付きました。

 

私は３０代後半の現在に至るまで、虫歯になったことがなく、歯医者に行く機会が全くありませんでした。

小学校低学年の時に２回だけ、永久歯が生えてきているのに子どもの歯抜けず（その頃から歯が強めなのかもしれません）、歯医者で抜いてもらったくらいです。

大人になり歯医者に通うというのは虫歯治療だけとなんとなく思っていた部分があるのですが、ホワイトニングや歯のクリーニング、歯垢除去など、将来にむけてもきれいな歯を保つために通っている人もいるんだと気が付きました。

 

自分も歯垢がたまっていると確認できるのですが、「歯垢を削るのは痛い」と噂を聞くと、なかなか歯医者に通うのは勇気がいります。

そこで電動歯ブラシ（パナソニック ドルツ）を購入して、歯垢がこれ以上できにくくなるようにケアをしていくことにしました。

やはり手動で磨くのとは比較にならないくらい、振動が細かく、歯がツルツルになるのでとても効果があります。

蓄積した歯垢は、近いうちに歯医者で削ってもらう予定です。

今後は定期的に歯医者に通って、ケアをしていきたいと思います。

 

現在は専業主婦ということもあり歯磨きもいつでもできる環境ですし、だれかと急接近する機会もないので、口臭について気にすることもほとんどなかったのですが、歯垢除去をすることで口臭予防ができたらいいなぁと思います。